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お父さんのための野球教室の桜井です。

今年の「目標」もう決めましたか?

今日は目標の持つ意味をもう一度考え、適切な目標設定をするためのコツをご紹介します。


目標は行動の原動力


私たちの行動は目標によってモチベーションが高まります。

つまり目標は行動の原動力です。

目標がなければ寒い冬にトレーニングをする必要はありません。暑い夏にノックをうける必要もありません。

目標があるから苦しい練習も頑張ることができるんですね。

また目標を持つことによって、行動したことで得られる成果を評価することができます。目標を達成することは次の行動へのモチベーションとなります。

目標を達成できないときも、「次こそはやってやるぞ」と次の行動のモチベーションとなりえます。

もっともモチベーションが維持できなくなるのが、行動の結果に対する評価がないことです。

目標がなければ行動したことで得られる成果が良いのか悪いのか評価することはできず行動を継続することは困難です。


目標設定でよくあること


野球に限って言えば、選手や指導者の多くは目標を設定し、その達成に向けて取り組んでいます。

目標がないと思っている人も、聞いてみるとじつは目標はちゃんともっている人がほとんどです。ただそれを具体的なものにしていないだけなんです。

逆に自分では目標設定ができていると思っていても、実際にはできていない場合があります。それは「目標」と「手段」を混合してしまっている場合です。

例えば「僕の目標は毎日10kmを走ることです」というような具合です。

手段を目標に置きかえてしまうとモチベーションは維持できません。10kmを走ったことによって自分が何を得たのかを評価できないからです。


適切な目標を設定するために目的を明確にする


目標設定をしたときに「その目的は何か」をはっきりとさせることによって、その目標が適切かどうかを判断しやすくなります。

例えば、所属するチームの監督は守備力を重視してレギュラーを決定しているとします。レギュラーを獲るためには守備を上達させなければいけません。

つまり目標は守備の上達を目的に設定する必要がありますが、目標を打率3割以上と設定し、バットを振り続けてもレギュラーになることは難しいですよね。

打率3割以上という目標を設定したときにその「目的は何か」ともう一度考えれば、適切な目標を設定できていないことが理解できます。

残像メンタルトレーニングで著名な高岸先生は漠然と持っている夢を目標にするために7つの質問を自分自身に問うことが必要だと言います。

その質問のひとつに「夢が実現したときに感情が喜ぶか?」というものがあります。

これは先に書いた「目的は何かを考える」ことをさらに具体化したもので、より目標を適切で容易に設定することができます。

年が明け、新たな目標を設定するうえで非常に有効な教材になるかと思い最後にご紹介させていただきました。


今日ご紹介した高岸先生のメンタルトレーニング



今年も宜しくお願いします


みなさんの野球が充実したものとなるよう今年もお父さんのための野球教室は情報を発信していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!


お父さんのための野球教室 桜井一