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photo by 先発投手 | 2009-10-15,近畿学生野球リーグ公式戦。大成学院大 対 大阪工大。工大の先発投手・福呂が力投。 | Flickr


お父さん野球教室の桜井です。


先日、リアルスタイルさん主催のスポーツフェスティバルに…参加させていただきました。

ご参加いただきました皆さま、大変ありがとうございました。

野球教室ではピッチングの前に「修正する力を身につけてください」とお話しました。

修正力とは、大崩れしない力、底力です。

調子が悪く3連続フォアボールを出しても、後の3人を打ち取って0点で抑えて戻ってくるような投手です。

誰にでも調子が悪いときはありますが、その中でも結果を出す人と出せない人の違いは、修正力の違いにあります。

修正力があれば、調子の悪い時間を短く、良い時間を長く維持することができます。

修正力を身につけるうえで、普段の練習でミスした次の球に意識を傾けられるかがとても重要です。

具体的には、ミスしたときと違うアプローチをとってみること。

高めにボールが浮いた次の球はキャッチャーが構えたところよりも低い所を狙う。プレートに置く軸足の位置を変えてみる。

プロ野球の投手を何人か頭においておいて、イメージを変えてみるのもひとつの方法です。

方法は様々ですが、練習の中でミスした直後に違うアプローチをとることを習慣づけてください。

試合になると、緊張や動揺によって修正する意識が阻害され、ずるずると力を発揮できないまま交代、というのはよくある話です。

そうならないためにも練習のときに習慣化しておく必要があります。

修正する力はセンスではなく、練習の中で起きるミスに対し繰り返し意識を集中させる努力によって磨かれていきます。

練習の中で起こるミスは、上達のチャンスです。

チャンスを見逃さず、意識と集中のレベルをあげていくことで、安定して試合をつくる最低限の力を出し、ここぞという場面で100パーセントの力を発揮できる選手となりましょう。