team-2319694_1920
お父さんのための野球教室の桜井です。

「褒めて伸ばす」という考え方、少し注意が必要です。先日このような記事を目にしました。

「言ってはいけない」子供へのひと言


姉と妹と二人で親戚の家に行って、「あら〜、お姉ちゃんすっかりきれいになって〜」と言われたとします。

親戚は「褒めたつもり」なので、まったく悪気はないのです。

しかし、妹にしてみたら、「きれいになったと言われない=自分はきれいじゃない」というメッセージを受け取ります。

だから、先ほどのように「お姉ちゃんに比べてあなたは…」と言われたのと同じ心理状態になるのです。

(出典:ALL ABOUT「言ってはいけない」子供へのひと言とは?

チームの中でも同じことが言えます。

褒められる子どもを作る一方で、褒められない子どもを作らないということも忘れてはいけません。

良いプレーや活躍をした子どもは褒めやすいですが、その逆の子どもに対して何を褒めてあげれば良いのか。


プレー以外のことも褒める


そんなときは、プレー以外のことに目を向けて褒めてあげてください。

大きな声でチームメイトを応援していた。道具をきちんと片付けていた。言われなくてもランナーコーチに行っていた。挨拶が出来ていた。

少し目を向けてあげるだけで、その子が何を考えて行動したかが見えてきます。

また、褒めるとは少し異なりますが、改善して欲しいところを「こうすれば、こう良くなるよ」と声をかけてあげるだけでも良いんです。

大切なのは「自分を見てくれているということ」を感じさせてあげることです。それが取り組みのモチベーションにつながります。

たくさんいる子どもたち全員に平等に目を向けてあげることができるよう、スタッフ一人一人が少しの心がけを大切にしていただきたいと思います。